ゲーム開発でよく使われるプログラミング言語

ゲーム開発の現場では、プログラミングを行う必要があります。エンジニアはプログラミングによって、ゲームの世界観やアクションを表現します。
ゲーム開発で最適なゲームプログラミング言語は、コンシューマーゲームやパソコンゲーム、スマホアプリゲーム、ブラウザゲームなど、媒体やゲームの種類によって変わってきます。

例えばアクション系のゲームを開発する場合、C++が使われることが多いです。
C++は、ゲームプログラミング言語の中でもコンピューターが理解しやすいプログラムを作ることができるという大きなメリットを持っています。そのため、コンピューターの処理速度が速く、画面の登場人物が素早く動くことができるという点で、アクション系のゲームにふさわしいとされています。

スマホアプリゲームに最適なプログラミング言語としては、Swiftが挙げられます。
Swiftは、そもそもApple製品のアプリを開発するための言語です。ゲームに限らず、iOSアプリを作るのに必須の言語です。

最近では、Rubyという言語も流行しています。Rubyは、スマホのソーシャルゲームやサーバサイドでしばしば用いられています。その他、ブラウザゲームに最適なプログラミング言語としてはJavaScriptがあります。

それぞれ利点や特徴が異なりますが、どれも本格的なプログラミング言語であることは間違いありません。そのため、学習難易度は比較的高めな傾向があります。